気付きの質を高める〜1年生・生活科〜
- 公開日
- 2019/06/20
- 更新日
- 2019/06/20
雄小さざなみ通信
始めに児童玄関前に展示してある4年生が描いた『6月のしらかば』の絵を鑑賞しました。幹の模様や葉の色など,作品を通して理解した後に実際の木を見に行きました。根本から上を見上げる子供たちです。幹や葉に触れ,「葉っぱの表はサラサラだけど, 裏はザラザラしているよ。」「幹はしわしわだ。」など絵を見ただけでは知りえない情報をどんどん習得していきました。その後,教室でいつものように気付きの交流をしています。この単元は身近な自然とふれ合いながら,自分にとって大切なもの(お気に入り)に出会う学習です。出会わせ方1つで子供たちの興味や関心は大きく高まります。観察の視点の与え方も含め,気付きの質を高めるための工夫が随所に見られた学習です。