学校日記

福祉を学ぶ 〜4年生・総合学習から〜

公開日
2019/11/21
更新日
2019/11/21

雄小さざなみ通信

海の子の学習では「わたしたちのまちと福祉」ということで、福祉についての学習を行っています。福祉というのは、人々の幸せという意味で、みんなが幸せに生活できる必要があるということ、中には様々な助けがないと生活できない人もいるということを授業の中で話してきています。特に目が不自由な方や、耳が不自由な方、手や足が不自由な方は、様々なサポートが必要だということを学習しました。その反面、活躍している人もたくさんいるということで、パラリンピックの競技であるブラインドサッカーを紹介し、実際に体験してみました。ブラインドサッカーは、転がると音が鳴るボールを使い、全く見えない状況の中でサッカーをする競技です。実際に体験してみると、やはり見えないということでぶつかるのではないかという怖さや、ボールの場所がわからなくなるので、すごく大変だったようです。普通の人と同じようなサッカーの動きをするブラインドサッカーの選手がすごいということも話していました。来年は東京でオリンピックが開催されますが、パラリンピックにもぜひ注目してほしいと思います。〜4年生・学年通信から〜