夢のか・な・たへ〜3学期スタート〜
- 公開日
- 2020/01/21
- 更新日
- 2020/01/21
雄小さざなみ通信
校長先生からはご自身が読まれた本の紹介がありました。『読む本で人生が変わる』というタイトルの本には「なりたい自分になるための本の使い方66」と記載されています。これは本校のグランドデザインにしめされている「学校は子供たちが“なりたい自分”に“なれる自分”を増やすために存在している」ということにつながる一文です。さらに内容についても紹介していただきました。
【読むのが当たり前な集団は、読むことがしんどくない】
成功する人と、なかなか成功できない人は、読んでいる本が違います。
成功する人は、成功したから、その本を読んでいるのではありません。
成功する前から、その本を読んでいたのです。
その本を読んでいたから、成功する道に、進んだのです。
人生を変える本に出会うには、どうしたらいいか。
その人の人生を変える本は、人によって違います。
となると、人生を変える本に出会うには、たくさん読むことです。
たくさん読むのは、しんどい。
しんどくなくなるには、読書を習慣にしてしまうことです。
本を読むことがしんどくない人は、当たり前のように本を読んでいます。
本人は「特に本は読んでいません」という意識です。
読んでいないと言うわりには、たくさん読んでいます。
まずは読書習慣をつけて、読書運を上げることが大切なのです。
【読書習慣で、読書運を上げよう】
雄武小では読書を大切にしています。今回,教えていただいたことは,これからの子供たちが読書に取り組むうえで大切したい指標となることでしょう。12月、読書月間大賞に1年生・3年生と初めて5年生が選ばれました。おめでとうございます。