研究授業から〜5年生・社会科〜
- 公開日
- 2019/12/02
- 更新日
- 2019/12/02
雄小さざなみ通信
「くらしを支える情報 情報を伝える人々」という単元の学習です。生活の中で得られるたくさんの情報の役割について知ると同時に,情報は生活そのものに大きな影響をおよぼしていることを捉え、よりよく生活するために適切に情報を活用できるようになれることがねらいです。導入で子供たちは,一番利用しているメディアについて考えました。インターネットという子もいましたが、やはり多くの子はテレビから情報を得ていることが分かりました。そのテレビから発信される情報がもし嘘(フェイクニュース)であった場合,生活にどのような影響がでるかについて,ある過去の実例をもとに,その原因や結果等,考えを交流し合いました。多くの子が情報が与える影響については,理由付けをしながら考えるなど「聴く・話す・書く」と高学年にふさわしい態度で学習に臨むことができました。また,教師の適切な発言や整理された指示によって,テンポのよい授業が展開されていました。