学校日記

「分かる・考える・判断する」力を伸ばす授業

公開日
2019/12/12
更新日
2019/12/12

雄小さざなみ通信

校長先生による4年生の授業です。パズルの解くことで子供たちの視考力(しこうりょく)が高まるというものです。ことパズルには,たて・横ともに同じ数列のマスがあります。そのマスに入る数のヒントが書かれています。そのヒントを手がかりとして数を埋めていく内容です。例題を使ってていねいな説明の後,チャレンジしました。レベル1からレベル10(実際は100まであるそうです)まであり,始めは解けたパズルも難易度が上がるほどに考えを巡らせながら真剣に取り組むことができた子供たちです。この視考力は,目の前の文字や言葉を頭の中に視覚イメージを使って再現・操作したり選択することができる万能な力として学力を高める手法として注目されています。これから,このような学びを継続していくことで,子供たちに身に付けさせたい力を伸ばせることでしょう。まさに“継続は力なり”ですね。