直線距離2400kmの会話
- 公開日
- 2021/07/15
- 更新日
- 2021/07/15
雄小さざなみ通信
5年生が他の学校の5年生とオンラインで交流学習をしました。
他の学校と言っても道内ではありません。国内でもありません。
交流相手は中国の上海にある日本人学校でした。
かつて本校に勤めていた職員がつないだ縁で、あちらの生活や文化、
学校のことを教えていただいたり、こちらの様子をお知らせしたりと
いった形で交流が進みました。
目の前の画面に写っている子どもたちと普通にやり取りをしているの
ですが、2つの学校は直線距離にして約2400kmも離れているのです。
子どもたちは、中国の生活の様子を教わって驚いたり、新しい知識を
得たりした一方、大人たちは、情報通信ネットワークのもつ可能性の
大きさをあらためて実感した1時間でした。