一日防災学校〜その2
- 公開日
- 2021/08/30
- 更新日
- 2021/08/30
雄小さざなみ通信
4年生は、避難時に必要なものについてグループで考えました。
その後は、消防に関する2つの体験に挑戦しました。
1つは煙体験です。煙が充満した空間は、驚くほど視野が狭くなります。
姿勢を低くして動くことの必要性を実感できたことでしょう。
もう1つは、放水体験です。消防士さんの気分を味わいました。
5年生は、前半で4年生と同じ消防体験を行いました。放水体験では、
手元の操作で水を拡散させたり、集中させたりできることに興奮している
様子も見られました。その後は、家庭科室に場所を移して、避難時でも
簡単にできる調理法があることを教わりました。
6年生は地震体感装置と津波発生装置を使った学習です。特に津波発生
装置を使った活動では、津波のメカニズムや引き波の強さなどをとても
楽しく学べていました。
関係各位のおかげで、子どもたちにとって楽しくも貴重な学びの機会と
なりました。ただただ感謝です。ありがとうございました。
さて、9月1日は防災の日です。
非常時のために準備しておくべきものは何か?もしもの時に命を守る
ための行動とは?家族みなさんで考えてみてはいかがでしょうか?