12月5日（金）、雄武中学校の美術室を会場に、雄武中学校・雄武高等学校による 中高交流会 が実施されました。

両校の教職員が一堂に会し、今年度の取組や授業の様子を共有し合う貴重な機会となりました。

全体会では、中学校の辻校長の挨拶に続き、互いの研究成果や課題を発表し合いました。

分科会では、両校の教職員が、それぞれの教科やテーマに沿った視点で意見を交換しました。

今年度は、教科部会と生徒支援部会を単位として、互いの授業参観や協議を積み重ねてきたこともあり、質の高い研修の時間となりました。

授業改善につながるヒントを共有し、「6年間を見通した学力向上」「探究的な学習活動の深化」「キャリア教育の充実」といった交流会の目的に沿って、活発な交流が行われました。

今年度の重点目標である

「互いの教職員・生徒の資質・能力の向上」

を実現するための大切な機会となりました。