中学1年生の国語の授業では、川上浩司さんの「不便益」を題材に学習しました。

便利に見えることでも、あえて不便にすることで生まれる良さがあるという考え方です。

生徒たちは具体例を通して、「不便の中にある価値」について考えました。

あわせて、**文章を読んで要点を短くまとめる「要約」**の練習も行いました。

要約では、

文章の中で**一番大切な言葉（キーワード）**を見つける

段落のはじめや終わりに書かれている中心の文に注目する

といったポイントを意識します。

次回の授業では、文章の中から

「一番伝えたい部分はどこか」

「どの文を使えば短く説明できるか」

をグループで話し合いながら、要約に挑戦します。