学校日記

世界の屋台料理を英語で読み解く

公開日
2025/07/22
更新日
2025/07/22

雄中ブログ(学校のようす)

中学2年生英語の授業では、「世界にはどんな屋台料理がある?」を題材に、本文から情報を整理しながら異文化理解を深める学習を行いました。

オランダの伝統的な屋台料理として紹介されていたのは、日本の「さしみ」のように見える食べ物。これは「ハーリング」というニシンを使った料理で、ユニークな食べ方も話題にのぼりました。たとえば、つまようじを使って食べる人もいれば、オランダ流のスタイルで楽しむ人もいるそうです。

この食べ物は、**屋台(food stands)**で気軽に買うことができる点も本文から読み取ることができました。

また、本文の最後には次のような考えが示されています。


世界にはたくさんの種類の屋台料理があり、それぞれの料理がその国の**文化(culture)**を教えてくれる。

授業では、黒板やモニターを活用しながら、本文のキーワードや重要表現の確認を行いました。生徒たちは英語の文章から内容を正確に読み取り、自分の言葉で要点を整理する活動に取り組んでいました。


今回の学習を通して、食文化は英語を学ぶ絶好のテーマであり、言語を超えて異文化理解を深める手がかりになることを実感しました。