がん授業(2年生)
- 公開日
- 2024/12/04
- 更新日
- 2024/12/04
雄中ブログ(学校のようす)
本日5校時にがん授業が行われました。講師として日本赤十字社北見赤十字病院の上林副院長様と地域連携課の中原様が授業をされました。
がんは昭和56年以降日本人の死因の第1位であり、令和4年は約38万人が死亡しています。生涯のうち2人に1人ががんにかかると推計され、高齢者人口の増加に伴ってがんによる死亡者数は今後も増加することが予想されています。
北海道教育委員会では、文部科学省の委託事業「がん教育等外部講師連携支援事業」の令和6年度協力校として道内で2校を決定し、そのうちの一つが本校でした。医療関係の専門家やがん経験者などの外部講師と連携したがん教育を進め、がんを正しく理解し、健康と命の大切さを学ぶ指導方法の充実を図るのが目的です。授業には、北海道教育庁健康・体育課から峰様も授業の視察に来られました。
がんのリスクを下げる望ましい生活習慣などを専門家から学ぶことができる貴重な場となりました。